４月７日(日)晴天の下、戸川にある八幡神社と八坂神社の例大祭が行われました。昨年、八幡神社総代会の会長となってから初めての例大祭、早朝に雨が上がり、満開の桜が神輿渡御を引き立ててくれました。８時から例大祭式典、９時から御幸の儀を催行し、９時半に白丁を身にまとった２０人の氏子が大人神輿を担いで宮立ち、次いで子ども神輿と旗持ちも宮立ちし、太鼓車の先導で神輿渡御が始まりました。

八幡神社から新東名高速道路を越えて戸川公園へ、諏訪丸広場付近では満開の桜のトンネルの中を神輿渡御、戸川上地区から戸川中地区に下り、県道を平和橋まで行ってUターンし、戸川西地区にある八坂神社へ、八坂神社で例大祭を催行し、八坂神社から桜桃睦の神輿と一緒に渡御が始まり、三屋地区へ向かってみなせ公園で昼食、その後、我が家に太鼓車、桜桃睦神輿、大人神輿に入っていただき、花棒を玄関の中にさしていただきました。

三屋から戸川原地区を渡御し、戸川中こども広場で神輿に提灯を取り付け、戸川上地区の宮司宅で提灯に火を灯し、大門を通って午後７時に八幡神社に宮入しました。高低差１００ｍ、１０㎞の道のりを８００㎏の神輿を担いで約１０時間の神輿渡御、戸川、三屋地区の安寧と地域の皆様のご健康、ご多幸を祈念し御霊を担がせていただきました。